このたびは当館いつくし園のホームページをご覧頂き誠に有難うございます。 当館のある厳美渓は古くは戦国の名将伊達政宗公が「わが領地に二大景勝地あり、東の松島、北の厳美渓。」と称され、昭和二年には国の名勝天然記念物に指定された由緒ある観光地です。

 当館はその厳美渓のほとりに建ち、渓流のせせらぎからの芝生と竹林に囲まれた日本の宿です。純和風旅館の伝統を守り、人の手によるおもてなしのやすらぎとふれあいをモットーとしております。お料理は季節ごとの三陸の海の幸、みちのくの山の幸を贅沢に使い手作りにてお出ししております。自慢の味をぜひご賞味下さい。

 また私供では昭和62年の秋に温泉が湧き出し、新しい温泉として今年で13年目となりました。泉質は肌にやさしい食塩泉で神経痛、リゥマチ、アトピーなどに効果があります。浴場は渓流に面し、厳美渓の渓流と季節の移り変わりをご覧になりながらゆっくりしたひと時をご堪能いただけます。

 古都平泉にとても近く、平泉中尊寺、毛越寺へ観光、参拝の拠点に最適です。ぜひ一度当館いつし園へお越しくださいませ。貴方のお越しを心よりお待ち申し上げております。

いつくし園 常務取締役    

菅 原 清 忠

 昭和57年の春、私が館の前の河原を散策していた時、河原の中でも一番大きな岩の間に白く光る石のようなものがあったので近くにいってよく見てみるとなんと肩から上がついていない観音様でした。

 そのままではあまりにも気の毒なので肩からお顔、頭を新たに作って差し上げ、中尊寺のお坊様に開眼法要をお願いし、当館の庭先に祭っておりました。

 それからその五年後、温泉が出ないといわれたこの厳美渓になんと温泉が湧き出し、岩手県南の新たな温泉地となることが出来ました。

 これも全てこの観音様のおかげと判断した私はこの観音様に「滝の湯白衣観音」というお名前を差し上げ当館のありが
たい観音様としてお祭りさし上げている次第です。お客様の中にもお帰りの道中の安全を祈願してを合わせる方も多々ございます。